今回はこのようなお悩みを解決していきます。
コインチェックのつみたてとは、暗号資産(仮想通貨)の積立サービスのことです。
毎月１万円から始められて、自動で引き落とし・積立されるので、購入のタイミングに悩まず、管理がとても楽になります。
また、設定は簡単に出来ますので、気軽に始められます。
本記事ではコインチェックの積立投資の始め方やメリット・デメリットについて解決していきます。
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メリットについて
コインチェックつみたてのメリット
①購入のタイミングに悩まないため、初心者でも始めやすい
②銀行口座から自動で引き落とししてくれる
③分散投資でリスクを抑えられる
順番に解説していきます。
①購入のタイミングに悩まないため、初心者でも始めやすい
つみたて投資は一定のタイミングと金額で自動買付をしてくれるので、
難しい知識が不要となり、購入のタイミングに悩む必要がなくなります。
また、手動積立だと仕事や家事で忙しくなると「忘れてた！」とつみたてが出来なかったというケースもでてきますが、自動積立だと買い忘れの心配がなくなります。
一度手続きをすれば、後は自動でつみたて投資されるので、「ほったらかし投資」と呼ぶ方もいますよ♪
②銀行口座から自動で引き落とししてくれる
暗号資産（仮想通貨）を購入する場合は、一度コインチェックの口座へ入金する必要がありますが、つみたての場合は銀行口座から直接引き落とししてくれるのでとても便利です。
給与が振込される口座などを指定しておけば、毎月残高を振替する必要もなく、残高不足で取引が止まる心配もないので安心して継続できます。
③分散投資でリスクを抑えられる
つみたて投資には「ドル・コスト平均法」と呼ばれる手法が採用されています。
ポイント
ドルコスト・平均法とは、毎月一定の金額内で買付をする方法です。
一定の買付によって、価格が上がった時は高値掴みを避けることができ、価格が下がった時は安く多く買付ができます。
長期間かけて少しずつ買い足していくことで、価格変動のリスクを抑えることができ、投資成績がよくなると言われています。
しかし、１万円ずつ分散して投資した場合、リスクも分散されるので、損失を減らすことができます。
コインチェックのサイトより、つみたて投資でビットコインへ約２年間、毎月１万円積立した場合のグラフがありますので、参考にして下さい。
デメリットについて
コインチェックつみたてのデメリット
①短期間に大きな利益を狙うのが難しい
②積立開始に時間がかかる
順番に解説します。
①短期間に大きな利益を狙うのが難しい
つみたて投資は基本的に長期投資を目的としているので、短期間で利益を上げたい方には向いていません。
また、毎月の積立金額は一定なので、タイミングをみて一括投資も出来ません。
②積立開始に時間がかかる
コインチェックのつみたて投資は申請してから開始まで約１ヶ月かかりますので、すぐに始めたい方には向いていません。
例えば、１/１１までに申込した場合、引落日は１/２７、買付日は２/７となります。
コインチェックつみたての始め方
コインチェックつみたては３ステップで簡単に始められます。
手順は下記の３ステップです。
つみたての設定方法
- コインチェックつみたてを設定する
- 金融機関を選択する
- プラン・金額を設定する
順番に解説していきます。
①コインチェックつみたてを設定する
コインチェックのアプリを起動し、画面下の「ディスカバー」をタップします。
その後、画面下へスクロールし、「Coincheckつみたて」をタップします。
+
「つみたてを始める」をタップします。
②金融機関を選択する
口座振替受付サービスの画面になるので、引き落しする銀行口座を選択します。
選択したら「金融機関へ」をタップして、登録します。（登録方法は各金融機関の案内に従って登録します。）
③プラン・金額を設定する
金融機関の登録が終わったら、「プラン・金額を設定する」をタップします。
「プラン選択」でどちらかを選択します。
迷った時は「毎日つみたてプラン」が良いかと思います。日割り計算された金額で毎日暗号資産（仮想通貨）を買付するので、価格変動のリスクを抑えられます。
その後、「積立内訳」より、積立する通貨を選び、金額を設定します。金額は１万円以上、１０００円単位で設定できます。
コインチェックでは人気のビットコイン(BTC)など１９種類から選択できます。（２０２３年６月現在）
最後に「積立を申請する」をタップして設定完了です！
まとめ
今回はコインチェックのつみたて投資の設定方法について解説しました。
意外と簡単に始められ、自動で買付してくれるのは、初心者の方や忙しい方には嬉しいですよね！
